SteamクライアントはWindowsを休ませない?

Core i9 13900K+Z690 FORCE WIFI+Samsung 980 PROの環境で検証していた時に、アイドルは24W付近を多く記録していましたが、いつの間にか33~43Wになり20W台に戻らなくなりました。

おかしいと思いWindowsを別のSSDにインストールすると24W付近に戻り、SSDをSamsung 980 PROに戻すと30~40W台になりました。

原因はWindows起動時に自動起動する設定になっていたSteamクライアントでした。
これを終了させると20Wに戻りました。

Steamクライアントは多くのプロセスが存在する

SteamクライアントのWindows自動起動をオフにします。
上部メニューの「Steam」から「設定」を選択します。

左メニューから「インターフェイス」を選択し、
「コンピューターの起動時にSteamを実行する」をオフにします。
(下画像の状態になっていればOK)
これで次回のWindows起動時には常駐しません。

既にSteamクライアントが起動している場合はタスクバーを右クリックし、「Steamを終了」を左クリックで終了させます。
Steamクライアント右上のXボタンや下画像の「ウィンドウを閉じる」では常駐したままで終了はしません。


常駐するアプリが消費電力を食うことはありますが、Steamはかなり重い部類でした。

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