PHILIPS 279M1RV/11の消費電力

4K Nano IPS / 144Hz / DisplayHDR 600とハイスペックな27インチディスプレイの消費電力計測です。

【計測機器】ワットチェッカー REX-BTWATTCH1

輝度消費電力
60Hz
消費電力
120Hz
消費電力
144Hz
スタンバイ0.08~0.17W
030.8W34.5W35.0W
1033.9W37.4W38.2W
2037.4W41.0W41.6W
3040.6W44.3W44.9W
4043.7W47.3W48.0W
5047.2W50.9W51.6W
6050.9W54.5W55.4W
7054.5W57.9W58.9W
8055.3W59.2W60.0W
9056.4W60.3W61.0W
10057.8W61.2W62.2W

スタンバイ時は0.10Wあたりを示すことが多いです。
しかし20秒に1度10~11W台を示すことがあり、スタンバイ時は電源ランプが点滅しているのでその影響かもしれません。
背面長押しで電源オフにすると電源ランプは消灯しその現象が起きません。

非スタンバイ時を含め電源ランプについての設定変更ができないので、右下ではありますが白色の若干明るいランプは消すなどの変更できる調整が欲しいです。

液晶内蔵のスピーカーをミュートにすると輝度0で28.8Wとミュート前と比較して2W下がります。
モニターから音を出さない場合は僅かですがミュートすることにメリットがあります。

夜蛍光灯のある部屋でオフィスワークでは輝度20あれば明るく感じます。
動画視聴では50ほどで少し明るく感じるぐらいでした。

発色はかなり良く、2年以上愛用しているMSIのMAG274QRF-QDより色の出方は鮮やかです。

同じ4KディスプレイとしてはLG 27UL600-Wより60Hzの輝度0で倍ぐらい違いました
PHILIPS 279M1RV/11のリフレッシュレート比較で60Hzと144Hzでは約5Wの差が出るという結果でした。

Amazon:PHILIPS 279M1RV/11

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